エンディング産業展2016に行ってきました
先日、コンビニのトイレで水を流すのに壁のボタンを押していたのになかなか水が流れず、よくよく見たら「呼び出しボタン」を押していました・・・店員さんごめんなさい(笑)
8月22日から24日まで、東京ビックサイトにて「エンディング産業展2016」があり、24日に勉強が行ってきました。
弊社より営業が「安心石材の会」のお墓の相談員の代表として朝から待機していましたが、ほとんどが業者関係にも関わらず、一般のお客様から5件ほどのお墓に関してのご相談があったそうです。
私は午前中にお客様とのアポが入ってましたので、午後2時にビックサイトに到着しました。
手続きして早速入って目に止まったのは
車です(笑)
豪華な作りになってます。
人混みがあるので覗いてみると
浜田ブリトニーさんがいました。棺の中に入ったりした後のインタビューだそうです。
実物みても思いましたが、だいぶスラッとしてました。
エンディング産業に直接関わっていない業者関係の方も、これからのエンディング産業を見据えて、いろんな思考凝らしながら提案していました。
今話題の宇宙葬や
假屋崎省吾さんデザインの棺や骨壺も展示されてたり、
摩尼車でしょうか。般若心経が彫ってあり、一週回すと般若心経読んだことになり、御利益があるので、般若心経読めない方などには活躍しますね。
純金を取り扱っている業者様も参加されていました。ここでだいぶ時間を費やしてしまい(私を経営者と思っていたようで)、お茶を純金の入れ物で出されました。
とても美味しかっです(笑)ペットボトルのお茶ですが。。。
この入れ物で600万です。
18金の御鈴や仏壇などもあり、金額見るとビックリでした(写真撮影はNGでした)
純金の仏具を見た後であまり大きな声では言えませんが、
仏具は相続税の対象にはなりませんから(笑)
盗まれたらアウトです。
香川県の業者様も参加されてました。
香川県と言ったら世界一高い御影石、庵治石の産地ですね!
庵治石を使って35センチ角の縦に長いお墓の見本がありました。骨壺もエレベーター式で縦に2つや3つ入ります。これはちょっと感動しました。
都内の霊園はとにかく永代使用料だけで、高いのですから、小さな区間で永代使用料を抑えながら、骨壺がしっかり収められるお墓として画期的だなと個人的に思いました。
基礎工事がしっかりしてあれば、耐震も問題ないとの事です。それよりもやっぱり庵治石は石目と艶が美しいですね。
で、時間が無くなってきたので、パンフレットをかき集めて帰ってきました。
日本で初めて構造計算をクリアした納骨堂などもありました。
建築物として、建て方によっては人が住むこともできるということです凄いですね!
あとは、自宅にお仏壇が置けない人の為に、ペンダントやブレスレットに遺骨を入れて、常に持ち歩けるようにするものや
遺骨の中の炭素を抽出してダイヤモンドにすると言った「ソウルジュエリー」なんかもあるんです。ムムムっ!
今後は期待されそうですね。
他にもいろいろと見てきましたが、全部写真載せれないので、この辺までにしておきます。
行ってみた感想ですが、行く前までそこまで興味がなかったのですが、異業種の方々の凝った演出を見てとても楽しかったですし、自分もエンディングの時期が近づいたりしたらこうしたいなぁ、とかご先祖の遺骨をジュエリーにしてみたいなとか思ったり、可能性に満ち溢れてるなぁと凄い楽しかったです。また来年も時間作って参加してみます。
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