クレーマーと神対応
西葛西のお客様のご自宅に11時にお伺い予定が、一時間も早く到着してしまいました。
34歳にして、初めてお店にクリームつけました。
あ、クリームやなくてクレームです😅
運転してて、なーんかおかしい。
そう思って、パワステオイルを見てみると・・・
真っ黒!あれ?
(これ、交換し忘れてるなぁ)
と、普通に思ってとりあえず、お店に電話しました。交換したスタッフに
「パワステオイル交換されてないみたいですけど・・・」と聞いたら、
替えてますよ
確実に替えてますから
記録簿にも書いてますよね?
パワステオイルの新油がどういう色かを見てきている私に「変えました」の一点張り。
しかも、オイルの上限超えてます。
交換前は上限超えて真っ黒なオイルが入ってたのに、交換したと言いながら整備士が上限超えてオイルを入れる訳ないです。
納得行かないのでもう一度交換させて、交換したというオイルを抜いたら、捨てずにペットボトルに入れるよう、指示しました。
その交換したと言い張るオイルがこれ↓
そして二回目に交換されたオイルがこれ↓
薄い黄色。
全く色が違うし(笑)
ホント私はガッカリです。
で、その夜案の定
営業マンがお詫びに来ました・・・営業マン悪くないのにね。
ブログをご覧の皆様も、大手だから安心、大手の会社だから大丈夫・・・
なんてありませんからねっ!
お墓だってそうです。ネットや名の知れた大きな会社でも、実際は質の悪い石や、石目の荒い石を使ってコスト削減してる会社もあります。
大丈夫か?これ?って実際にそういうお墓を自分の目でも見ました。
お墓に限らず、結局は会社が大きくなればなるほど、目標や数字をデータ化され、毎月数字を叩き出され、目標を達成するためにはどんな手を使ってでも達成しなければなりません。
そのうちに段々とお客様の満足度より会社の目標や利益が最優先になってきます。
手を抜いたり、いい加減な対応するお店なんて、沢山ありますから。
パワステオイルが綺麗なってからは、ハンドルも軽くなり、快適になりました(笑)
とブログでは書きましたが、人間誰しもミスはありますが、その後の対応で人は変わります。
交換しました、と言い張るスタッフも
「もしかしたら、古いオイルが混ざってるかもしれないので、すぐに交換いたします」
と、最初から言ってくれればそれで終わってたのですから。
今日の朝礼で社長から、
「居酒屋の店員の立場になって、お客様から自分が作った焼酎の水割りが薄いと言われたら、どう対応しますか?」
と聞かれました。
・お店のマニュアル通りに作ったので、そのまま。
「かしこまりました」
そう言って、グラスを引き下げる訳でもなく、店員は新しいグラスいっぱいに焼酎を入れて、
「こちらで調整しながらお召し上がりください」
ということで、神対応とクレーマーのお話でした。