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千の風になって♪(もうじきお盆です)

明後日から開催される、天然石と淡水パールでブレスレット作りですが、ご予約がとうとう

55名
になりましたありがとうございます!!
こうなったら展示場崩れるまでパンパンに入っちゃいましょー!冗談です(笑)
あまり調子のると常務に怒られるので(笑)

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千の風になって

この歌、皆さんご存知の方多いと思います。
テノール歌手の秋川雅史さんが歌って、大ヒットしました。
私も大好きで、たまにラジオで流れるといい歌だなぁ、切なくなります(笑)

歌詞を読んでみましょう。

私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません
眠ってなんかいません
千の風に、千の風になって
あの大きな空を
吹き渡っています

いい詩ですが、この詩は秋川雅史さんが書いたものではありません。

アメリカでつくられた詩で、反ユダヤ主義政策でアメリカに逃げてきたドイツ人が、母が亡くなり落ち込んでいるときに、友人がそのドイツ人を励ます為に書いた詩だとされています。

それを日本語に訳して、秋川雅史さんが歌って大ヒットしたんですね。
これがもし、仏教の人が作った詩なら、お寺様や仏教会から批判もくるかもしれませんね(笑)お墓に故人が眠っているではないか!と。

そう。

故人はお墓に眠っています。
故人の遺骨が眠っています。
遺骨は故人の体の一部です。
遺骨は仏様となる生前の体の一部です。
仏様は違う世界へ旅立ちますが、肉体はお墓に眠ってます。

なので、お墓に会いにいきましょう。
手を合わせて、眠っている故人とお話しましょう。

無宗教の方でも、故人の眠る所としてお墓を建てられます。
お墓はまた、なかなか会えない家族や親族を集めてくれます。

もっと私の話ちゃんと聞いて!と思うなら、
仏様の世界と通じているお仏壇に向かってお話しましょう。

東京ではもうじきお盆ですね。仏様が我が家に帰って来る日です。
でも東京は7月、地方では8月がお盆です。

仏様にお盆前日にでも
「明日はまっすぐ帰ってきてください」と伝えないと、
「あれ?もうじきお盆やなかったっけ?来月だっけ?」
と困惑してるかもしれません(笑)

仏様をお迎えする前に、きちんとお墓やお仏壇に向かってお話をしましょう。

「千の風になって」の歌詞を読んで、肯定も否定もしなくていいんです、アメリカでつくられた歌(詩)ですから。

今日のブログはあくまでも私の仏様に対する考え方です。

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