夢の原動力
少しあったかくなったと思ったらまた寒い日が続きますね。。
当社は年中無休で営業しております。
年末年始はメモリアルみさと公園に、お参りに来られる方が沢山お見えになりました。ありがとうございます。
私も今月2日が当番で、久しぶりにワクワクした出来事がありました。
お母様と車の模型を持った男の子がお参りに来られました。
お二人を見た管理人は、車好きの私にすぐ話しを振ってくれました(笑)
男の子が手にしているクルマは・・・
おぉー、ケーニッグセグ、アゲーラだ!!!
私「これなんていう車?」
男の子「これねー、ケーニグセグのアゲーラだよ!」
私「すごーい!よく知ってるね!これいくらするの?」
男の子「今だと2億だよ」
私「そんなにするの!?(しかも今だとって言い方してきた・・・この子はプロだ)。この車ってどこで作られてるの?」
男の子「スウェーデンで作られてるよ!」
私「(ま、まじか・・・アメリカだと思ってた)そうなんだぁ!スーパーカーが好きなん?」
男の子は、うん!って大きく頷いた後に、
ケーニグセグは何馬力で時速100キロを2秒で出せるとか、
ポルシェの助手席に乗せてもらったこと
モーターショーに行ってきて、マクラーレンかっこよかった!とか、
目をキラキラさせながら話してくれました(☆。☆)
将来は何に乗りたいの?って聞くと、
男の子「日産のR35のGT-R なら買える!」
私「買ったらお母さん乗せてドライブやね!」
男の子「うん、絶対買う!」
絶対買うと言い切ったとき、子供の夢の原動力、いや、言動力ってすごいっ!と思いました。本当に実現しそうです!
車に興味ない人からすると、外国人の会話にしか聞こえないかもしれませんが
こんなに熱い話をしたの何年ぶりだろう?
こんなに車を語ったの何年ぶりだろう?
僕は小学生の時に父親の影響で車が好きになりました。その男の子も父親の影響だとお母様が教えてくれました。
小学生の時に学校に行くと、友達と車の話ばかりしてました。こんなに熱く語ったのは小学生以来かもしれません。
私の父は他界しました。そして、その男の子もそうです。
でもその男の子を見て、親が子供に夢を伝え、親にとっては叶わない夢であっても、子供はキラキラ輝いて見えました。
僕もまだ1才の娘がいますが、自分の父親みたいに、そして男の子のお父様みたいに、自分の子供にも夢を語っていこうと思いました。
男の子「おじちゃん、また今度来たらいっぱい話そう!」
お、おじちゃん!?(もうそんな年齢かぁ)
私「またいっぱい話そうねー!、バイバーイ」