日本三大花崗岩、庵治石
今日は久々に石の紹介をします。
本日ご紹介の石はこちら!日本の銘石!!
当社の見本墓石、庵治石!(あじいし)
見てください、この艶!
その名のとおり、香川県高松市庵治町で産出されてるお石でございます。
でも、残念なことに、写真じゃー伝わらないですね~この石目の素晴らしさ(笑)
庵治石も石目の細かいものから荒いものまでございます。
この左上を拡大すると
じーっと見てると、なーんだか吸い込まれそうになります。不思議な感じです。
黒い斑点が細かく、流れるように見える黒雲母(くろうんも)が綺麗なほど、高価になります。
庵治石はお墓に使われる石で一番高いです!日本車でいうと、レクサスと言った所でしょうか?
なぜ高いのかというと、石質が良いというのもありますが、一番の理由は、歴史が古い!
平安時代から貴重な石として扱われていたとされています。
歴史的建造物から、最近では首相官邸にも使われております。
古くから使われている美しい石を安く売って、はい終了~って訳には行かないですからね。
言わば、日本で長い年月を掛けて出来上がった、石のダイヤモンドみたいなものです。
・・・あ、ダイヤモンドも石ですね(笑)
庵治石は当社で建墓されましたお客様もいらっしゃいます。私はまだいませんが、やはりこだわりがあるそうです。わかる人にはわかるんですね。
うまく説明できませんが、ホンダ車が好きな私で例えると
「エンジンかけるときの、このセルモーターの音がいいんだよ!」
っていう感じのニュアンスです(笑)わかる人にはわかるっ!(笑)
ちなみに、関東の銘石といえば、
本小松!
本小松のご紹介は・・・また後程。
この仕事して思いますが、今のお墓の石は中国やインド、アフリカがメインですが、
いろんな実験見ると、国産に勝るものは無いとつくづく思います。
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