お墓の花立の種類
お墓の花立(花筒)にも種類があります。
石に受けを接着するネジ式花立と、石に穴をあける落とし込み式があります。
石に付けない場合は地面にさす地刺し式の花立もあります。
古いお墓ではこのネジ式のプラスチック花立が多くあります。中には陶器製の花立もありますが、ネジ式ではなく固定して外れないものが多いです。
プラスチックはいずれ劣化してきて、ヒビがはいってしまったり、受けのネジ穴が削れてうまく付かないなどの不具合が出てきますのでご注意ください。
同じネジ式ではありますが、ステンレス製のものがこちらです。
耐久性もありますが、あまり水が入らないため夏場などは1日でかなり水が減ってしまうデメリットもあります。
ネジ式自体は取り付けの場所がある程度自由に設定できるという利点があるため、まだまだ使用しているお墓も多いです。
ステンレス製の落とし込み式がこちら。
石自体に筒状の穴をあけて、そこに花立を落とし入れる方式です。
ネジ式のように回す必要がなく、持ち上げれば取れるため手間が少ないのが特徴で現在主流の方式です。
花立自体も水が多く入るため、お花の持ちも違ってきます。
ただし、この穴をあける深さが必要となりますので、場所によってはこの落とし込みの方式を取れない場合もあります。
花立(花筒)が壊れてしまった、不具合があるなどの場合は交換できますので、まずはご相談ください。
ネジ式から落とし込み式への変更も可能です。まずはお墓の現状を確認し、ご提案させていただきます。
価格は下記ページよりご確認ください。
場合によっては即日対応も可能ですのでお問い合わせをお願いいたします。
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