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社長ブログ

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【2025年出店レポート】三郷市産業フェスタ&吉川市民まつり

2025年11月15日(土)・16日(日)、私たちにとって大切な地域のイベントである「三郷市産業フェスタ(商工まつり)」、そして16日(日)に開催された「吉川市民まつり」へ出店いたしました。

両日とも天候に恵まれ、多くの地域の方々と触れ合うことができました。弊社ブースへお立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回は、当日の様子のレポートとともに、長年出店を続けてきたからこそ感じる「イベントの課題」と「これからの地域活性化」について書いてみます。

三郷市産業フェスタ:時代とともに変わる出店のカタチ

今年で49回目を数える三郷市の産業フェスタ。弊社は長年にわたり継続して参加させていただいています。

ふと昔を振り返ると、以前は現在の市役所南側駐車場ではなく、向かいの道路を大胆に封鎖してブースを出展していました。当時は、なんと重量のある「墓石本体」を展示していたことも!

あの頃の準備の大変さを思い出すと、今のスタイルはずいぶん様変わりしました。

ワークショップでお子様の笑顔に触れる

現在は、より身近に「石」を感じていただけるよう、石関連のアクセサリー販売と、お子様向けのワークショップをメインに開催しています。 嬉しいことに、昨年のワークショップ「モザイクアート」に参加してくれたお子様が今年も遊びに来てくれました。

「またやりたい!」と言ってもらえることは、私たちにとって何よりもうれいし言葉でした。石という素材を通じて、子供たちとの繋がりを持てるこの時間は何物にも代えがたいものですね。

吉川市民まつり:若手職人の奮闘と大盛況のコーヒー

一方、同日に開催された吉川市民まつりでは、石材店ならではのユニークな試みを行いました。それは、「石臼(いしうす)で挽いたコーヒー」の販売です。

石臼でゆっくりと豆を挽くことで、摩擦熱が少なく香り高いコーヒーに仕上がります。これが予想以上の大盛況をいただき、多くのお客様に喜んでいただけました。

今回の販売を担当したのは、弊社の若手職人たち。慣れない接客業務に戸惑いながらも、一生懸命にお客様と向き合い、がんばって販売してくれました。

彼らにとっても、地域の方々と直接会話ができる貴重な成長の機会になったと感じています。

現場で感じた「マンネリ感」とこれからの課題

両イベントとも無事に終了しましたが、長年参加しているからこそ、手放しで喜べない部分も感じています。 正直なところ、どちらのイベントも集客状況が右肩上がりというわけではなく、年々「マンネリ感」が漂っている点は否めません。

出展者の顔ぶれが固定化していたり、人手不足で出店を見送る企業があったりと、構造的な課題が見え隠れしています。

特に三郷市産業フェスタは、半世紀近い歴史を持つ伝統あるイベントです。

令和5年時点で約2,800社もの会員数を誇る三郷市商工会ですが、この多くの会員企業が「ぜひ出店したい!」「ここなら新しい顧客に出会える!」と思えるような環境づくりができているでし

ょうか。

地域を盛り上げるための「変化」とアイディア

「毎年やっているから」「伝統だから」という理由だけで、同じ環境を繰り返していては何も変わりません。停滞を打破するためには、具体的なアクションが必要です。 例えば、以下のようなアイディアはどうかと考えました。

  • 飲食店のトライアル環境整備商工会で共同出店ブースを作り、鉄板や冷蔵設備などの重機材をあらかじめ用意する。これにより、機材搬入のハードルが高い飲食店もお試しで出店しやすくなります。

  • 出店者情報の「見える化」 単なる会場図だけでなく、出展店舗の魅力が伝わる大型マップや広告掲示板を会場内に設置し、来場者の回遊性を高める。

  • 相談特化型エリアの創設 住宅関連や葬祭関連など、普段店舗には入りにくい業種を集めた「相談ブースエリア」を設置。来場者が気軽に専門家に相談できる場を作る。

それこそ、今の時代ならAIに企画アイディアを出してもらうのも一つの手かもしれません。大切なのは、これまでの常識にとらわれず、手を加えていく姿勢です。

自社への問いかけ:変化を恐れず、地域と共に

偉そうなことを書きましたが、これは決して他人事ではありません。外から見れば、弊社自身も「変わらない石材店」に見えているかもしれません。

イベントへの提言は、そのまま自社へのブーメランでもあります。 「常に変化を恐れず、より良いサービスを提供していく姿勢を持てているか?」 今回のイベント出店を通じて、改めて自分自身に問いかけるきっかけとなりました。

商工会やイベントが変わるのを待つのではなく、まずは自社が変わること。そして、私たち自身が地域を盛り上げる火種となっていくこと。 そんな決意を胸に、来年に向けてまた新しい取り組みに挑戦していきたいと思います。


今回のイベントでお会いできた皆様、本当にありがとうございました。

石材や墓石のご相談はもちろん、ワークショップで体験した「石の魅力」についてもっと知りたいという方は、ぜひお気軽に店舗へも遊びにいらしてください。

お待ちいたしております。

この記事の担当はこちら

代表取締役社長 篠田雅央

有限会社篠田石材工業
代表取締役社長

篠田雅央

石を通じてお客様に喜びと感動をもたらす仕事をします。

1996年
第2回ニューデザインコンテスト大賞受賞
「世界地図入りピラミッド型」
2005年
第11回ニューデザインコンテスト 特別賞受賞
「映画カメラマンのレンズのついたお墓」
2013年
第19回ニューデザインコンテスト ニューデザイン賞受賞
「3本マスト帆船型お墓」

【所属加盟団体】

(社)全国優良石材店の会 元常任理事
(社)日本石材産業協会 埼玉県支部長
埼玉県石材業協会加盟
埼玉県石材業協会技能士会加盟
吉川警察署 少年非行防止ボランティア 会長
越谷地区保護司会三郷 保護司
(社)三郷青年会議所 2017年 理事長
彦成小学校 元PTA会長
元三郷市消防団 5分団3班 班長

【著書協力】

「死ぬ時に後悔しないために、今日から大切にしたい事」(すばる舎)
中下 大樹著書 協力
「笑いの化学株式会社」 (アートダイジェスト)
夏川 立也著書 協力

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墓石のご購入を検討されている方は、
篠田石材工業までお気軽にご相談ください。