お墓の石材店名プレートが進化
お墓に石材店のプレートが貼ってあるものみたことありますか?
ステンレスやアルミプレートに店名を印刷してあるものです。
これは石材店が施工した責任であり、メンテナンスなどあった際にご連絡いただくためのもので、社名や連絡先が記載されています。
上記の写真は他石材店のものですが、プレートが変色したりしています。
この写真は篠田石材の初期のプレートです。
文字も消えかかっている部分もあり、住所は読みにくいものになっていますね。
吉川支店も北葛飾郡吉川町の表記と時代を感じるものですね。
これはここ最近まで使っていた弊社のプレートです。
しかし長期にわたって使っていると、プレートの樹脂カバーが黄変してきたり、下地の印刷が見えにくくなってきたりしていました。
雨風にさらされ、温度変化も激しい石に貼り付けるため劣化はさけられませんでした。
ただ、劣化して読めなくなってしまっては意味がないですよね。
そこで今回リニューアルしたのがこれです!↓↓
基本は同じではあるのですが、黄変しにくい樹脂でカバーをして、下地も印刷が劣化しにくいものに変更しました。
これで長期にわたり、篠田石材工業で施工したということを証明してくれることでしょう。
この樹脂は「ポッティング」と呼ばれる加工を行っております。
制作は同じ三郷市の「有限会社ノボル産業」様にお願いしました。
ノボル産業様のポッティングは独自樹脂を使用しており、通常の樹脂よりも耐黄変性・耐候性・耐水性に優れているため、お墓など屋外で長期にわたって使用するにはピッタリなんです。
こういった部分もこだわりを持って作成しています。お墓は作ったら終わりではありません。施主様と石材店は長いお付き合いが始まります。
これも一つのつながりだと考えます。弊社も作った責任がありますので、何か気になることはお気軽にお問い合わせください。
埼玉県三郷市番匠免1-74
篠田石材工業
0120-14-4135
篠田石材のホームページはこちらをクリック