延命寺仁王門・八角堂落慶式典（吉川市）
2024年9月28日に埼玉県吉川市の延命寺仁王門、八角堂の落慶式典に参加してきました。
越谷のレイクタウンを繋ぐ吉川橋の架け替え工事にともない、車線を4車線化にするために山門を移動せざるを得なかった延命寺の山門が新しくなりました。
お墓も一部移転することになった方もいて、弊社で移転のお手伝いも行わせていただいたご縁で落慶式典に参加させていただきました。
新しく仁王門として出来上がった延命寺山門。
金剛力士の阿形像は怒りの表情を顕わに口を開いており、吽形像は怒りを内に秘めて口を結んだ表情で、寺院内に仏敵が入り込むことを防ぐ守護神としての性格を表しているといわれています。
そして山門の上部には五百羅漢が安置させています。
お釈迦様の500人のお弟子様をかたどった像で500体全てが違う形となっております。
特別に中を見せていただき貴重な機会をいただきました。
山門をくぐった横の鐘撞堂もきれいになりました。
こちらも弊社で一部お手伝いをさせてもらっています。
道路の向かい側になりますが、ここには新しく八角堂が完成しました。
以前の山門脇にあった地蔵堂から石仏を移設しました。
こちらも石仏の移動のお手伝いをさせていただきました。
長期間の工事で当時の移動を思い出しながらきれいに仕上がったことをうれしく思います。
本堂前の敷石もきれいになり、式典には多くの方々がご参列されました。
当日はお天気も心配されましたが、予定から好転し無事に式典は執り行われました。
この度はおめでとうございます。
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