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令和3年春彼岸までのご建墓はお早めに

石材業界では毎年のことなのですが、年明けからの発注制限がかかってきます。

現在石材加工の主流加工場が中国工場となります。御影石も中国産のものが多く、中国の加工場である程度形にして輸入してくることが多くなりました。

そのため毎年問題となるのが中国の旧正月春節の休みです。春節は中国の伝統ある祝い事であり、最も大切な伝統的な祝日であるため長期の休みになります。石材の加工場も例外なく休みとなります。そうなると1月後半から2月頃のご注文がストップし、工場再開後に順次出荷となります。

もともと、ご契約から建墓納品まで2カ月程度の納期をいただいているのですが、1月中旬以降のご契約分に関しては4月以降の納品となる場合がございます。

そのため、春のお彼岸までにはご建墓をお考えのお客様は1月中旬までにご契約をお願いいたします。それ以降は間に合わない可能性が高くなります。

12月中のご契約→2月中のご建墓

1月中旬までのご契約→3月中旬のご建墓

1月下旬以降のご契約→4月中旬以降のご建墓

とお考えいただくようお願いいたします。

 

もちろんお急ぎの方には

国産石材のご使用でのご建墓

展示墓石(既製品)を使用してのご建墓

などの提案・対応はしていきますが、国内加工場も忙しくなり通常より納期がかかるケースが多くなりますので、お早めにご検討いただくのが一番かと思います。

中国の春節は毎年日付が異なります。今年は早かったため、ぎりぎり春彼岸に間に合う対応ができましたが、来年の2021年は2月12日からと遅めのために3月中旬までの納品ができなくなっているようです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

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埼玉県三郷市/吉川市/八潮市、葛飾区などの都内近郊で
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篠田石材工業までお気軽にご相談ください。