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初午の日(はつうまのひ)とは

今日はいざ、聞かれたら役に立つ「初午の日」について

午とはもちろん、干支の午のことで、初午の日は2月の最初の午の日になります。

なぜ1月の午の日じゃないの?となってきますが、

旧暦(2月を初正月とする暦)で2月(新暦でいうと3月)最初の午の日に、京都の伏見稲荷神社に祭神、宇迦之御魂の神(うかのみたまのかみ)様が降りてきたのことから、新暦(1月1日を初正月とする暦)でいう2月の節分の前後、

今年2016年で言いますと2月6日、旧暦ですと3月13日が初午の日となります

そして、宇迦之御魂の神(うかのみたまのかみ)様に仕えたのが、皆様ご存知の

両端に祀られておられる狛狐です。(ちなみに写真は京都の伏見稲荷大社に行ったときのです)

宇迦之御魂の神様に仕えた狛狐の大好物な油揚げやいなり寿司を、稲荷神社に奉納する行事が「初午大祭」=初午の日となるそうです。

ただ実際は狐は肉食であり、狛狐= 宇迦之御魂の神様と思う人もいたため、宇迦之御魂の神様の好物であるとも言われているそうです。

宇迦之御魂の神様は、商売繁盛、五穀豊作を叶える神様と言われております。

旧暦の2月つまり、今だと3月にあたります、ちょうど農家が始まる時期に、宇迦之御魂の神様が降りてこられたことで、五穀豊穣を願い、稲荷様の大好物の油揚げやお稲荷さん、稲荷寿司などを作り稲荷神社へと奉納、祈願するのです。

旧暦と新暦とごちゃごちゃになってしまいましたが、初午の日とはなんぞや?と聞かれたら・・・

宇迦之御魂(うかのみたま)の神様の誕生日です!

と自信を持って答えれば間違いないです・・・ハィ

偉そうに私も説明しましたが・・・2月6日の朝礼で初めて「初午の日」知りました(笑)
諸説あるので、間違ってたらすみません(笑)
2月6日が初午の日と覚えないようにお願いします。

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