都立小平霊園 樹林墓地を見てきました
平成24年の都立霊園募集より、小平霊園にて「樹林墓地」なるものが登場するとのことで、先月末の視察に参加させていただきました。日本人のお墓として定着するか否かは別として、新しい選択肢のひとつには違いないでしょう。
正確には「樹林型合葬埋蔵施設」・・・樹木の下に設けた共同埋蔵施設に、多くの遺骨を一緒に埋蔵する 施設です。コンクリートの円筒27基が地中に埋め込まれていて、その1基につき約400体の納骨が可能だそうです。かけ算すると、10,000体以上となります。
下の画像は、「献花台」。埋葬された方のお名前などを刻む場所は無く、この位置から樹林に向かって手を合わす。そんな感じのお墓参りとなるのでしょう。