写経 ～久々のブログです～
この時期、ホントにオイリーになります・・・暑いですね(^^;)
気がつけば私がブログ更新してから、２ヶ月も放置してましたサボってたわけではありません、サボテン持ってたわけでもありません、サボってんじゃねーよ？ﾊｲ
３月のお彼岸前から、49日までにお墓を立てて御納骨をしたいとお客様が集中し、頭の中がぐちゃぐちゃになりながら、たまった図面を作り終え、やっと落ち着いた所なんです、実はそんな中５月６日に実家の福岡で祖母の一周忌法要で帰省予定でしたが、あまりに忙しくて帰れず・・・
祖母にいっぱい面倒みてもらってたのに、何もできないのも申し訳ないし、何もしないのは長男の長男としてダメだなぁ～・・・何かできることはないかなぁと思って考えた結果、
写経しよう！
でも、いざ写経の道具揃えようとすると、なかなか売ってないもので、ネットで取り寄せました。気付けば一時間くらいかかり、
久々に集中しました(笑)一文字でも間違えたら
ババーン????よしお、タイキック????
って誰からされる訳でもないですが、それくらい意気消沈します(笑)最後の最後で祖母の戒名間違えてやり直したのはここだけの話。
ちなみに右為とは、なんの為に写経したのか？という意味です。
私の場合は祖母の一周忌供養と書きました。
右為は世界平和や学業成就、無病息災と書いたりもできます。
右為の左隣は写経願主。書いた人です。
その左は写経した日にちです。写経とお布施を包み、お寺様にお送りしました。
当日、御住職様より祖父母のお仏壇にお供えしてくださったそうで、御住職様も大変喜ばれていたと母親から聞きました。ちゃんと供養できたと思うと、ホッとしました。
今はメディアなどで、永代供養墓や樹木葬などが取り上げられ、子供に迷惑を掛けたくない、親の供養にお金を掛けたくない、などの意見がありますが。
なんでそこまでして供養するの？って聞かれたら・・・
沢山面倒みてもらったので、その恩返しをしてるような感じです。両親も然り育ててくれたわけですから。
親が永代供養墓を買うと言ったら、納骨堂やお墓を立てて供養するから永代供養はやめな？って言う子供は、一体どれくらいいるのでしょう？
と、この仕事をしてからそんな疑問にぶつかります。
仏の世界があるのかどうかはわかりませんが、自分が死んだ時、子供がお金をかけて供養している所を見ると嬉しいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございます。